ウィズコロナ時代に突入し、新しい生活スタイルに合わせた食の楽しみ方が続々登場しています。
その中からクックパッドのWebメディア、『クックパッドニュース』と『FoodClip』が来年の食トレンドを予測!
ブームの兆しが見える、料理キーワードをピックアップしました。・
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ヘルシー食品の人気継続!
アジアグルメからもブーム誕生の予感
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毎日の食卓を楽しくする“料理の知恵”メディア
健康志向が高まっている今、次のブームとなりそうなのが「台湾茶」や「大豆ミート」などのヘルシーメニューです。タピオカドリンクやダルゴナコーヒーなど、アジアで人気のグルメは日本でもヒットする傾向にあり、タイなどの東南アジアでは主流といわれている「青いスイーツ・料理」もSNSを中心に話題になりそう!
クックパッドニュース編集部・植木優帆
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食マーケティングの動向やトレンドを届ける専門メディア
2019年以降、人気が定着しつつある「下味冷凍」と「食パン」を合わせた「冷凍作りおきトースト」に注目。朝食に限らずテレワークのランチとしても重宝されそう。また、韓国料理「ハニーバターチキン」も要チェック。濃いめの味付けと見た目のインパクトは、シーンや男女問わず愛されるメニューに成長するかもしれません。
FoodClip編集部・田中恵美子
TRENDS 2021年のトレンド料理予測
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台湾茶
お茶というと渋くて苦味のある印象が強いですが、台湾茶は飲み終わった後に甘さが残るのが特徴。日本人のヘルシー志向&お茶を飲む習慣も相まって、タピオカと一緒に楽しんでいた台湾茶が今後は単独で親しまれそう。コンビニなどでもペットボトルで楽しめる台湾茶が販売されており、じわじわと注目を集めています。
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青いスイーツ・料理
2020年に親子で作れる透明スイーツやサイエンススイーツがはやった流れで、今注目されているのが「青いスイーツ・料理」です。東南アジアで古くから飲まれている青いお茶「バタフライピー」を使ったスイーツや料理がSNS映えすると話題に!2021年は青いスイーツや料理が家庭でも楽しまれるようになるかもしれません。
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大豆ミート
コンビニやファストフード店などで「大豆ミート」を使ったメニューが続々と登場しており、お肉を一切使わず、肉食感を楽しめることから、ダイエット中の人や健康意識の高い人に積極的に取り入れられています。さらなる健康志向の高まりで大豆ミートをおいしく食べるレシピが幅広い層に受け入れられ始めそう。
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ハニーバターチキン
韓国ドラマの影響もあり、韓国風フライドチキンに注目が集まっています。中でも「ハニーバターチキン」は、サクサクでクリスピーなフライドチキンにはちみつを合わせた甘じょっぱい味わいで、大人も子どももハマりそう。同じく韓国グルメでは、動画で映えそうなインパクト抜群の「フライドポテトピザ」もブームの予感。
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冷凍作りおきトースト
仕事や育児に忙しい人の味方として、大ブームとなった「作りおき」。ブーム以降、冷凍保存ができる作りおき料理がどんどん増えており、その波はトーストにも!例えばチーズやハム、玉ねぎなどのトッピングをのせた状態で冷凍しておけば、食べたいときにトースターで温めるだけで簡単にピザトーストが楽しめます。