食トレンド予想2022
クックパッドのWebメディア『クックパッドニュース』『FoodClip』が2022年の食トレンドを大胆予測!
ウィズコロナの生活で、今後はどんな料理ワードが注目を集めるのでしょうか。
2022 TRENDS 次に来そうなのはこれ!
豆腐干
硬めの豆腐を圧縮・脱水させたもので、中国や台湾では煮物や炒め物などに使われている食材。細切りタイプは麺の代わりにもなります。昨年、今年と健康志向が高まっているため、来年は「豆腐干」が低糖質・高タンパクな食材として注目されそう。豆腐干は味にクセがないため、どんな料理にも使いやすいというメリットも。
ポークビンダルー
辛味と酸味の効いたインドカレー。ポルトガル人からインド西海岸地方のゴアに伝承され、今やゴアの名物料理といわれています。元は豚肉をワイン酢やニンニクで煮込んだ料理でしたが、伝承の過程で進化を遂げ、カレーへと変化。人気が続くスパイスカレーのなかでも「酸っぱさ」のある新しい一品になっています。
半熟カヌレ
90年代後半に流行した「カヌレ」が再びブームに。クラシカルなもの以外に、デコラティブなものや、フレーバーのついた新しいカヌレが続々登場。中でも「半熟カヌレ」は半熟チーズケーキ、半熟カステラに続く“半熟ブーム”を巻き起こしそうな予感。外はカリッと、中はとろりとした食感で、一度食べればやみつきになること間違いなし!
モクテル
イギリスで生まれたノンアルコールカクテルの総称。“似せた”“まねた”という意味の「mock(モック)」と「cocktail(カクテル)」を合わせた造語で、気軽にノンアルコールカクテルを楽しみたいという思いが由来になっているそう。新型コロナの影響でお酒を飲まない若者が増えているため、来年は日本にもモクテルブームが到来するかもしれません。
デュカ
ブームになった「ハリッサ」を筆頭に、中東の調味料への注目度が高まっています。中でも今、愛用者が増えているのが「デュカ」。ナッツやクミン、コリアンダーなどのスパイス、塩が絶妙なバランスで配合されていて、サラダやお肉にかけるだけでいつもの味がエスニックに変身。各メディアでも取り上げられはじめており、ブレイク間近!
2022 SUMMARY 注目の理由は?
来年は「新感覚」がひとつのキーワードに。最近は既存の料理や食材を新しい味や食感で楽しむ傾向にあり、「ポークビンダルー」や「豆腐干」「半熟カヌレ」などはその代表例といえそう。食卓にも変化が出るため、日々のマンネリ解消にもぴったりです。すでに専門店が登場しているものも。今後さらに認知度を上げていきそうです。
クックパッドニュース 編集部植木優帆
自炊機会が増え、いつもとは違ったエスニックな料理が注目を集めた2021年。来年はこの流れを受けて中東の調味料「デュカ」への関心も高まりそう。また、既に定着しつつある「モクテル」ですが、毎シーズン飲料メーカーや飲食店から果実やハーブをはじめ、ウイスキーテイストの新商品が紹介されていたりと2022年も目が離せません。
FoodClip 編集長渥美まいこ